学科・コース

写真学科の学び

写真学科

[めざせる資格]
●学芸員
●司書
最新鋭のスタジオ・施設で本格的技術を学ぶ
大学通信教育部で唯一の写真学科
写真・映像(※)で活躍するフォトグラファーを養成
次代のニーズに応える動画撮影/ 編集を修得
最先端のデジタルからアナログ写真の原理を理解する
第⼀線で活躍する写真家・研究者の知識と技術を伝授
(※4K•8K映像の撮影•編集も学修)

写真学科で学ぶこと

本学では実践的な知識と技術を身につけるために「演習」・「実習」・「フィールドワーク」を柱としたカリキュラムを実施しています。

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動画撮影/編集
4K・8Kやドローンと、進化する写真・動画⽂化を学ぶ上で、ムービーは必須条件となってきています。動画の基礎の修得と、最新鋭の8Kの施設の利⽤など動画を幅広く学びます。
デジタル
デジタルカメラの利便性を最⼤限に活⽤。画像の加⼯を含め、今後仕事でも活躍できるアドバタイジングフォトのテクニックも学びます。
アナログ
4×5など⼤判カメラを使った古典的⼿法の専⾨知識を学びカメラの構造を理解。また暗室ではモノクロフィルムの再現性などの演習が⾏われます。
⽔中撮影
⽔中撮影の基礎から実践的なテクニックまで、ベテラン⽔中カメラマンの⾚⽊正和教授が指導。⽩浜や串本などの美しい海で実習を⾏います。
※履修はオープンウォーター以上のCカードを取得されている⽅に限ります。

学科長からのメッセージ

多彩なアプローチで写真表現を学ぶ。

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構図の取り方を少し変えてみる。たったそれだけで、途端に写真が活き活きしてくることがあります。学生も同じ。知識や技術はまだまだでも、ちょっとした学びや助言で大きく変われる可能性を持っています。

私たちの役目は学生自身が気づいていない才能や魅力を発見し、未来へ羽ばたく力に変えること。そして、本学科では、アナログとデジタル両方の技術をバランスよく学びながら、多彩なアプローチで写真表現を修得します。撮る楽しみを知っていればこそ、技術や知識は身についてきます。

織作 峰子 【写真学科長】
1982年 ミス・ユニバース日本代表選出後に大竹省二写真スタジオ入門。2000 年ウォーターフォードウエッジウッドライフスタイルアウォード受賞。2007年“Galerie Baudo in Lebon” “Galerie DOWNTOWN”(フランス・パリ)にて展覧会を同時期開催。

2009 年日本ハンガリー国交樹立140 周年記念特別招待作家としてブタペスト写真博物館にて展覧会開催。同年、金沢21世紀美術館にて展覧会開催。世界各国の美しい風景や人物の瞬間を撮り続け、日本全国や世界各地で写真展を多数開催。

日本広告写真家協会理事・日本写真芸術学会評議員
大阪芸術大学通信教育部長

赤木 正和 教授

一眼レフカメラでの動画表現はもはや世界基準です。これからの時代は、柔軟な対応力と発想力が、映像表現として重要になります。

大阪芸術大学写真学科を卒業後、フリーランスの写真家として活動を開始。雑誌、新聞、広告写真、水中撮影など幅広く活動。水中撮影の第一人者として、TV 番組や映画「海難1890」、CMなど多くの水中映像を手掛ける。また8Kや高精細映像・VRドーム映像など最先端の映像表現にも着手。

#御蔵島(伊豆諸島)
Dance with Dolphin 素潜りにて撮影

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