多角的な学びの領域
すぐれた文章表現は、人を感動させる力を持つ芸術です。
対象や発見を的確に表現するための文章力を身につけるには幅広いジャンルの本を読み、その中に凝縮された表現の基礎を見つけること。そこから自己の文体や表現が生まれます。
本学科では、まず入門的なプログラムで文芸の学びをスタート。
続いて詩や小説はもとより、ノンフィクション、SF、ライトノベル、児童文学など多彩な文芸表現を実践的に学びます。
さらに第一線で活躍する作家・研究者・編集者の直接指導による少人数ゼミ形式で創作・研究の世界を深め集大成として卒業論文・制作に挑戦します。
「読み、書き、学ぶ」を繰り返しあなたにとっての文芸を一緒に探求していきましょう。
青山 勝 【文芸学科長】
1967年岡山県出身。視覚文化研究者。
京都大学大学院で美学美術史を専攻。研究者・翻訳者として写真・映画・美術等をテーマに多数の出版物に関わる。
著書に『サッカーとイタリア人』(光文社新書)、『ヴェネツィアラグーナの風』(河出書房新社)他
『世界で一番のねこ』(アリス館)、『しあわせなハリネズミ』(講談社)など著書多数
『パラケルススの娘〈7〉ラーオ博士のサーカス』 (MF文庫J)、『クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーⅠ』 (ハヤカワ文庫JA) 他
『実況パワフルプロ野球』株式会社コナミデジタルエンタテインメント阪神甲子園球場公認 © Konami Digital Entertainment
『ファイアーエムブレム 覚醒』(シナリオ協力)発売元 任天堂株式会社© 2012 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS