取得できる資格

司書

履修年次に関して

2年次から4年次の間に履修します。ただし、2・3年次編入学生は入学年次からの履修も可能です。

履修費用に関して

(1)履修には100,000円が別途必要です。

(2)「情報検索演習」「レファレンスサービス演習」「資料組織演習」については、

上記に加え面接授業料(合計48,000円)が別途必要です。
(3)テキスト代金(20,000円程度)が別途必要です。

資格取得に関して

司書資格を取得するには、本学を卒業し、かつ所定の科目について必要な単位の修得が必要です。

カリキュラム詳細

配当年次 必須区分 授業名 単位数 授業体系 通信課題数 スクーリング
日数
2年次 必須 生涯学習論 2 講義 2 -
図書館総論 4 講義 4 -
図書館情報技術論 2 講義 2 -
図書館サービス論 2 講義 2 -
図書館資料論Ⅰ 2 講義 2 -
児童サービス論 2 講義 2 -
3年次 必須 情報サービス論 4 講義 4 -
情報検索演習 1 演習 3
レファレンスサービス演習 1 演習 3
図書館資料論Ⅱ 2 講義 2 -
資料組織概説 2 講義 2 -
資料組織演習 2 演習 6

※…通信授業試験の合格が必要です。

△…最終課題の合格が必要です。

修了生
インタビュー

私にとって有意義な時間となりました

司書課程修了生  菊谷 薫子さん[愛知県在住]

スクーリングの仲間とは今でも連絡を取り合っています
司書資格を取得後に転職し、病院図書室の司書として勤務しています。
病院の中で司書として勤務しているのは私一人だけのため業務で迷うことや悩むことがありますが、通信教育部で学んだことが支えとなっていて、スクーリングで使ったノートを職場に置いて時々見返しながら業務に取り組んでいます。
また、スクーリングの仲間とは今でも連絡を取り合っています。司書としての業務についての情報交換を行ったり、近況を連絡したり今でも繋がりがあります。
職場は違いますが仲間がいるということは仕事を進める上ですごく心強く、通信教育部のスクーリングへ行って本当に良かったと思っています。
資格を取ることで人生が大きく変わりました
司書の仕事を始めて9年目になりますが、数年前に病院図書室の司書としてスキルアップのために日本医学図書館協会のヘルスサイエンス情報専門員の資格を取得しました。
大学院で学んだことも司書として活かすことが出来て、文献業務を通じて医師や看護師の研究や教育にも携わっています。
通信教育部で学んでいるときは司書の資格を取得してからどうなるのだろうか?と少し不安な部分もありましたが、資格を取ることで人生が大きく変わり、諦めなくて良かったと思っています。

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