学科・コース

美術学科の学び

美術学科

[めざせる資格]
●中学校/高等学校教諭1種免許状(美術)
●高等学校教諭 1種免許状(工芸)
●学芸員
●司書
広々としたアトリエと
独創的な新カリキュラムで
枠にとらわれない表現を創作
作家活動を続ける卒業⽣も多数
⾃⼰に内在する感性と表現⽅法を磨き、個性あふれる洋画創作へ
⽇本画の特性と技法を理解し、⽇本画の表現を修得
基礎から卒業制作まで、4年間を通して美術と向き合う

美術学科で学ぶこと

洋画/⽇本画
美術学科では、1年次に美術の様々な表現を学び、2年次から洋画または⽇本画のコースを選択します。
2023年度から、これまで以上に体系的な学びや作家としての成⻑の糧につながる新カリキュラムがスタートし、
各年次担当の教員が、進め⽅などをしっかりとサポートします。

洋画
デッサン
版画
陶芸
日本画
金属工芸
テキスタイル
ガラス工芸

学科長からのメッセージ

感動する心、創造する力は、すべてに通じる。

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平面、立体表現など美術の基礎を学びながら、画材の扱い方、技法を学ぶ。同時に、伝統文化や先達の教えを継承しつつ自分の個性やアイデアを組み合わせ、新しい表現を見出してほしいと思います。美術は太古の昔からある、人間の根幹をなすものです。
美術を学んだ者すべてが作家になれるとは限りません。しかし美術を通して学んだ美しいものに感動する心、新しいものを生み出す力は、生活のあらゆる場面で必要とされ、いかなる仕事にも生かすことができるでしょう。

村居 正之 【美術学科長】
京都府生まれ。1968年に画塾・青塔社へ入会し池田遙邨に師事。公益社団法人 日展会員、日春展運営委員、日本美術家連盟会員、京都市芸術センター理事。紺綬褒章、日展特選、日春展会員賞他、受賞多数。

髙田 光治 教授

何を(テーマ)、どうして(理由)、どの様に(技法)を、しっかり考え伸び伸び制作する事が大切です。その途中、前に進めなくなった時は、そこに絵画の問題が生じた事と思い、その答えを発見する過程に充実感をもって取り組んで欲しいと思います。

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「盆送」

卒業生・在学生の紹介

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