学科・コース

初等芸術教育学科の学び

初等芸術教育学科

[めざせる資格]
●幼稚園教諭1種免許状
●小学校教諭1種免許状
●保育士
●社会福祉主事任用
●学芸員
●司書
現場経験豊富な教員が「実践力」を育成
芸大ならではの「絵画」「音楽」の学びが生かせる
保育者・教育者に
総合芸術⼤学ならではの授業で、⼦どもの⼼を豊かにする⼒を⾝につける
芸術表現を学び、⼦どもに寄り添えるカウンセリングマインドを養う
⼩学校教諭1種免許状・幼稚園教諭1種免許状・保育⼠資格の取得をめざす

初等芸術教育学科で学ぶこと

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幼稚園教諭、小学校教諭免許状の取得をめざします。「芸術」領域を学ぶことで子どものこころに感動を与えられる想像力と表現力を養います。子どもの教育を実践するだけでなく、確かなコミュニケーション能力を培うことで、子育て支援や関係機関とのコーディネーターとしての役割も担う人材を育成します。

学科長からのメッセージ

音楽・美術・療法の知識と技術を持った専門教員の育成をめざします。

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「教育は人なり」次世代を担う子どもたちの教育には、豊富な知識と豊かな感性を持つ教員が求められています。幼児期から児童期は、人間の根幹を形成する大切な時期であり、経験や学びが大きく成長に影響を与えます。実践豊富な教員のもと新しい知識や技術を身につけると共に、直接学校園現場や地域に出て子どもとふれあう体験を多く持ち、社会人としてのルールやマナーも並行して学んでいきます。ハートフルで意欲のある学生の育成をめざします。自らを磨き、切磋琢磨しながら学生生活を送りましょう。

車谷 哲明 【初等芸術教育学科長】
1955年大阪府生まれ。公立小学校教員を経て大阪府教育委員会、大阪狭山市教育委員会で13年間指導主事として指導行政を担当。府内2校で小学校長を務める。専門は、造形活動、図画工作科指導法。特に、陶土を使った造形活動の研究を進め、大阪府内はもとより全国で指導助言や講演を行なう。現在も、幼稚園や小学校の授業研究や実技指導、講演に多く関わる。一般ならびに障がい者の陶芸教室を主宰する。造形素材の活用実践集「子どものアート」を現在執筆中。

卒業生・在学生の紹介

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