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高橋 善丸[大阪芸術大学 デザイン学科長 教授]
昭和49年（1974）、大阪芸術大学デザイン学科卒業。グラフィックデザイナー・アートディレクター。グラフィックデザインは時代を語る文化であるということを表現の礎に、タイポグラフィを主軸とした湿度ある視覚コミュニケーション表現を探究。アジアや欧米など国内外で企画展、講演会、審査員等に数多く活動している。主な受賞に、ニューヨークADC 銀賞、特別賞、ニューヨークフェスティバル銅賞、香港デザインアワード銀賞、アジアグラフィックアワード 審査員賞、日本タイポグラフィ年鑑ベストワーク賞、他入賞多数。主な著書に、「ここちいい文字」パイインターナショナル、「曖昧なコミュニケーション」ハンブルク美術工芸博物館、「情感のあるタイポグラフィ」DNP 文化振興財団、「高橋善丸設計世界」中国広西美術出版、他多数の著書がある。株式会社広告丸主宰。日本タイポグラフィ協会理事長、JAGDA、東京TDC、ニューヨークTDC、DAS 各会員