お知らせ

3月26日

高松工芸高等学校 教員作品展
– キジバトの巣 – に美術学科卒業生 樋口聡さんが出展

2017年に美術学科を卒業された樋口聡さんが、香川県立高松工芸高等学校の美術科教員作品展に出展されます。
高松市北浜の歴史ある倉庫街のノスタルジーを⽣かしながらリノベーションした空間「北浜alley」で行われるこの展覧会は、⾼松⼯芸高等学校で教鞭を取りながらアーティストとして活動している教員の作品展です。
樋口さんは本学卒業後、特別支援学校に1年間勤務した後、現在は母校である香川県立高松工芸高等学校の教員として勤務されています。生徒には、制作上の技術や知識以上に、日常の観察から生まれる疑問、好奇心を丁寧に掬いとり向き合う方法やその重要性を伝えることを大切にしているそうです。
今回は年齢や仕事のポジション、制作歴など「自分とは?」と改めて考えながら制作を進行した作品を出展。
今後は、教員という立場だからこそできるアプローチを模索中とのこと。

 

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⼈がこれまでに経験したことのない環境とどう関わるべきか考える装置「溶接された三輪⾞」個展「砂埃あげて Rush while raising dust」(⾼松市美術館2020)で発表されたものです。

 


 

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キジバトの巣〜枝を探しに。 [入場無料]
企画:瀬⼾内アートコレクティブ
展覧会期:2021 年4⽉3 ⽇(⼟) – 4 ⽉18 ⽇(⽇)
開場時間:11:00-16:30|⼟⽇は19:00、最終⽇は15:00 まで ⼊場無料
展覧会場:Share gallery 206 香川県⾼松市北浜町4-14北浜alley内
お問合せ先:瀬⼾内アートコレクティブ
E-mail:info@setocole.com