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初等芸術教育学科

在学生・卒業生の紹介

在学生
インタビュー

スクーリングでの多様な人との出会いに刺激を受け、
教員免許の資格取得を考えるように。

初等芸術教育学科 柳生 瑞穂さん[大阪府在住]

卒業後の進路への迷いから、通信教育部に転学
通学課程の舞台芸術学科に在籍中、将来の仕事への迷いが生じて大学に相談に乗ってもらったところ、通信教育部へ転学する選択肢があると教えてもらいました。通信教育部なら今後のことをじっくり考える時間を持ちながら学べると思い、2年次に転入学。芸術療法に興味があり、初等芸術教育学科を選びました。
芸術療法や幼児教育への理解の深まり
入学時は芸術療法を中心に学びたいという考えでしたが、保育実習や子どもに関わる芸術科目のスクーリングで学ぶうちに、幼児教育への理解も深まっています。子ども目線での視点を身につけたり、それぞれの子どもに合わせた対応の仕方なども少しずつ分かるようになってきました。勉強と並行して勤めていた職場で子どもに対応する時にも、学んだ知識が役立ちました。
多様な人との出会いに刺激を受けます
スクーリングではさまざまな人生経験をもつ人と出会えます。やり残したことに挑戦したいと、50代になってから資格取得をめざして頑張っている人も。いろんな人から話を聞いて刺激を受けたおかげで、私も教員免許の資格を取得しようかと考え中。せっかく今、将来の選択肢を増やすチャンスがあるのだからその機会を生かしたいと、前向きに自分の将来を考えられるようになり、通信教育部に入学してよかったと思っています。

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卒業生
インタビュー

3人の子どもを育てながら教員をめざした日々。
在学中の経験が今の自信につながっています。

初等芸術教育学科卒業生 弓手 文乃さん[奈良県在住]

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美術大学出身なので芸大には親近感
私は幼少のころから教師に憧れていましたが、自分にはとても成しえない仕事だと思っていました。しかし、あるときゲストティーチャーとして小学校へ招かれ、「こんな素敵な仕事だったんだぁ」と胸をうつものがありました。そして教員免許をとることを決意したのです。もともと美術大学出身でしたので芸術大学には親近感を抱いていましたし、子ども3人の育児がありましたので自宅から地理的に近いことも大阪芸大を選んだ理由です。
在学中に学んだことが教員としての自信に
初等芸術教育学科の課題を通じて学校とはどういうところかを実践的に学ぶことができました。また、その理解は教育実習に活かされ、現場を十分に経験することで、自分自身を評価し判断することができ、教員になる心構えができました。私は小学校の教員として働いていますが、在学中のこうした知識や経験が、今の自信になっています。
軽いフットワークで学びましょう
先生方はとても暖かい方ばかりで、会う機会はさほど多くないにもかかわらず名前を覚えてくださり、卒業後のことも心配していただいてとても感謝しています。

これから教員をめざして学ぼうとする方は、コツコツと課題に取り組むとともに、近隣の学校の先生に取材し教えてもらえば、より勉強になります。机上だけでなく小学生のように興味を持ってフットワークを軽くし学んでいくことが大切だと思います。

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