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インタビュー

新たな気づきを得て「大正琴」の価値を再認識。
さらに学びを深め、音楽を通じて平和活動に貢献したい。

音楽学科 久我 哲夫さん[千葉県在住]

「大正琴」の魅力を伝えながら「音楽と平和」を研究
幼少期からピアノやオルガンを学び、高校を卒業し、都内の大学に進学と同時に音楽教室を開設。その運営とともに演奏活動やイベント企画などを手がけ、特に20歳で出合った「大正琴」の演奏と後進の指導に力を注いできました。国際交流や平和活動のボランティアとして国内外で大正琴の演奏を行う中、音楽と平和の関わりに興味を抱くように。このテーマを研究するため音楽を専門的に学びたいと考え、入学を決めました。
スクーリングは多くの出合いや気づき、学びの宝庫
大阪芸術大学は、音楽だけでなく様々な芸術を志す人たちのエネルギーに満ちあふれた場所。スクーリングでは全国から集う様々な年代の学生と交流できるのが楽しく、パワーをもらっています。イベントやプロモーションなど音楽マネージメントのノウハウを学んだり、通信教育部のグループ展「塊展」で大正琴の演奏や研究成果を発表したり。思い描いていた以上に幅広い知識や経験を得られることに驚いています。
プロ音楽家の指導と充実した環境のもとで探究を深める
各ジャンルで現役音楽家として活躍されている先生方のアドバイスを受けて、「大正琴」というある意味でマイナーな楽器の価値や普及の大切を再認識することができました。大きな励みになり、もっと研究して世の中に役立てたいという思いから、卒業後は大学院への進学を決意。自身の音楽的な基盤を確立させてより深いテーマの追究に取り組み、音楽を通じて社会の平和に少しでも貢献できればと考えています。

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