学科・コース

文芸学科

在学生・卒業生の紹介

在学生
インタビュー

表現するおもしろさを知り、教員としての指導力を高め、国語科教員をめざして多くの力を身につけています。

文芸学科 津崎 勇輔さん[福岡県在住]

学校現場で生徒を支えるために
中学・高校生対象の塾に勤めていた時、学校教育の中で置き去りにされている生徒が多いのではないかと感じたのが教員を志すきっかけです。塾ではなく誰もが通う学校教育の現場で生徒を支えたいという思いから、教員免許の取得を決意しました。費用や時間的な面から通信教育部を選択し、説明会での丁寧な対応に信頼を感じられた大阪芸術大学に入学しました。
創作のおもしろさを教わったスクーリング
国語科の教員免許取得をめざして文芸学科に入学。印象に残っているスクーリングは「詩論」です。ギターを弾きながら詩を歌う先生がいたりして、詩の創作は思っていたより自由なものだと体感しました。しかも、詩の成り立ちなどを理解すれば、自分でも作品づくりができたのです。自分の中にあった、創作・表現することに対しての壁をなくしてくれました。
先生という仕事の難しさとやりがいを知った
最も大きな学びは、国語力だけではなく、生徒に理解させる力を身につけるのが教員にとって大切だと教わったこと。内容をかみくだいて伝えたり、結論にいたるまでの道筋を工夫したり、授業にはさまざまな創意工夫が必要なのだと分かりました。予想以上に難しい仕事だと思いましたが、同時にやりがいの大きさも感じ、教員免許取得への気持ちは強くなりました。

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卒業生
インタビュー

在学中に2人の子を出産。育児しながら教員免許をめざしました。

文芸学科卒業生 藤里 真紀さん[大阪府在住]

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入学前の説明会通りだったので安心
私が文芸学科に進学した一番の理由は、中学校教諭免許状(国語)取得のためです。自宅からキャンパスまでの距離が近くスクーリングに出席しやすいので、育児をしながらでも単位が修得できると考えました。高校卒業から数年経っていたので、授業についていけるか心配でしたが、入学前の説明会の通りだったので安心して学べました。
教育者として成長していく自分自身を実感
大学へ通う前にも教育ボランティアに取り組んでいたのですが、授業で教職に就いておられる先生から生徒指導の実際などを教えていただき、自分自身の教育者としての成長を実感することができました。教員免許を取得後、地元の中学校や小学校で授業のサポートに携わっていますが、入学前よりもずっと内容の濃いことができていると感じています。
わからないことは事務局にどんどん相談を
大阪芸術大学の通信教育部は、他の大学の通信教育よりもスクーリングの日程が参加しやすく組まれていると思うので、私と同じような子育て中の主婦の方にもお勧めできます。

また、事務局の方々が大変親切なので、分からないことはすぐに聞いて、教えてもらってください。そうすれば、課題の提出もスムーズに進んでいくと思います。

私は、在学中に2人出産したため、事務局の方には、履修に関してさまざまなアドバイスやサポートをいただき、たいへんお世話になりました。

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