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インタビュー

美術教師としてのスキルを磨きながら自分自身と向き合い「本当にやりたいアート」に取り組む

美術学科 出村谷 幸子さん[大阪府在住]

美術を深く学び直すために入学
美術系の短大を卒業後、広告代理店や制作会社などを経て中学校の美術教師に。子どもたちに教える立場としてもっと深く美術を学ばなければと、本学通信教育部の美術学科に入学しました。美術の知識や技術を得られるだけでなく、自分の可能性や目標をあらためて見つめ直す機会にもなっています。
美術教師としての成長を実感
中学講師のかたわら子ども向け絵画教室も主宰し、幼児から中学生まで幅広く指導しています。大学での学びはすべて現場で役立っていますが、特にスクーリングで日本画や版画の制作を実践的に学べたこと、またアートマネジメントの授業でプレゼンテーションの手法や考え方を修得できたのは大きな成果。教師としての確かなスキルアップにつながっています。
ポップアートで自分らしさを追求
大学で学んで一番嬉しかったのは「作りたいものを自由に制作すればいい」と教授に背中を押されたこと。自分らしい表現をめざし、現在は立体オブジェのポップアートを制作中。今年の卒業制作でさらに作品を進化させたいですね。やりたいことをあきらめずチャレンジしていけば、新しい道が開けてきます。まず一歩踏み出す勇気を持つことが大事だと思います。

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卒業生
インタビュー

北米から帰国後、10代のころに憧れた大阪芸大に進学。絵画を見る目を養い、創造する喜びを知りました。

美術学科卒業生 椎名 由貴子さん[大阪府在住]

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北米でアートの魅力に出会う
私は2000年から7年間バンクーバーに在住していました。北米にはアーティストが多く彼ら彼女らに刺激を受けアートの面白さに目覚めた私は、パートタイムでアートスクールに通いファインアートのサーティフィケーションを取得。帰国後もアートの勉強を続けたいと思い、大阪芸大の通信教育部に入学しました。
実は大阪芸大には小中学生時代から憧れていたのに進学はせず、「何かやり残しをした気持ち」を持ち続けていたので、通信制への入学で「区切り」をつけることができました。
想像していた以上に楽しかった学生生活
実際に学んでみて、個性豊かな先生方のご指導を受けて創造する事の喜びを知りましたし、西洋美術史の学習などを通じ絵画を見る目が鍛えられました。また、スクーリングで全国各地から集まってきた仲間と出会ったことは大きな刺激になり、想像していた以上に学生生活をエンジョイできました。仲間たちと一緒に先生の個展を観に行ったことは、とてもいい思い出です。
想像していた以上に楽しかった学生生活
通信で学ぶ事は大変では?と感じる方も多いかと思いますが、私は意外とスムーズに単位を修得できました。これから美術を学ぶ方には、レポートと制作課題をできるだけ並行して進めることをお勧めします。レポートをやることで、知識をより深く作品に反映させることもできますし、絵画を理解する力もつくと思います。またクラスメートとの交流も大切にして下さい。通信教育は孤独になりがちですので、共に励ましあえる仲間はとても貴重な存在です。

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