金属工芸、陶芸、テキストスタイル・染織各分野の素材を生かすための技術・技法の修得を行うとともに、工芸の用途性を重視し、作品に社会性を持たせ個々の思考・能力を伸ばすことを目標とする。

工芸の出発点は素材との出会い、地球上に生きている「人間」と「素材」との自然な関係を創造で見出すことです。そこからは確かな生の存在感があるはずです。
工芸学科では、素材との出会いという原点を大切にしながら、自分自身が感じていること、主張したいことをいかに表現していくかをメーンテーマにカリキュラムを設定しています。
中でもイメージを構築して表現する技能は、もっとも大切な要素。そのため各コースとも基本の積み重ねに最大の力を注ぎ、基本事項の確立に努めます。
素材を選び、技法を生かして自身の完成や思考を表現する。ゼロから生み出し、造り上げる創造の喜びを深めていくアートと言えるでしょう。